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とりいもと宿場まつりに参加 〜準備編(Part2)〜
前回の続きです。

買うだけ買って放置していたビデオゲーム筐体を今回のイベントで使うことにしたのですが、メンテナンスが出来ているか否かもわからない状態で、もしメンテナンスが完了していたとしても導入するゲームに応じて調整作業をしないといけませんし、無料で遊べるようにするためクレジット(通常100円→お金を取って営業するには風営法の許可が必要・・・も何も多分今回のイベント会場のエリアでは都市計画法上の用途地域の制限に引っかかるはず)投入ボタンを増設しないといけません。

そんな訳で9月上旬からこれらビデオゲーム筐体を置いていた旧事務所(今の事務所の道を挟んで向かい、自宅の北側)にて作業を開始しました・・・がここで早速問題が。
旧事務所を事務所として使っていた頃は当然エアコン完備でしたが、もう使うこともないだろう、と思って電源ごと使用不可にしていたのです。
更に今年の夏は残暑が厳しかった。そんな訳でかなり暑い中作業を進めざるを得なくなりました。使えるのは扇風機だけ。熱中症に気を付けながら汗だくになりながらの作業でした。



更に問題となったのは天井の雨漏り。以前このブログでも触れたように事務所移転の最大の理由は地盤沈下でした。
その結果事務所が傾いて隙間が生じて事務員の机の上の天井から雨漏りがするという事態になってしまいました。
事務所移転から約3年、天井のひび割れは写真の通りひどい状態になって横殴りの雨になると雨漏りも激しくなってきました(多分建物の傾きで壁に隙間が生じていてそこから雨が入ってきているものと思われる→故に横殴りの雨でないと雨漏りが起こらない)。作業中もポタポタ雨漏りが起きることもしばしばでした。早く何とかしないといけないのですが・・・。





いろいろと悩ましい環境ですが作業はしないといけません。
まずは「アルカノイド」純正筐体の整備からスタート・・・したのですが、結論から言いますとこの筐体の整備は途中でストップしてしまいました。
元々故障していた(写真では稼働していますが音が鳴らないし操作も出来ない)のですが、配線が複雑すぎて原因を突き止めるには時間が足りませんでした。











ボロボロになっていた説明書を強力粘着剤剥がしできれいに取り除いたり、非常に汚くなっていたパドルシフトをカビキラーまで導入してきれいに洗浄&グリスアップして見た目は非常にきれいになりました・・・が、銀杏の殻が筐体の中にたくさん落ちていたのが謎でした(とにかく全体的に汚かった・・・)。その一方100円玉が2枚落ちていたりもしてちょっとラッキーでした。





結局アルカノイドはもう一台筐体があった(こちらもサミー製(現セガサミーホールディングス→パチンコで大きくなってセガと経営統合したのですが、元々サミーもゲームを作っていた会社)の結構貴重な筐体と思います)のでそちらを整備することにしました・・・が、こちらの整備でもパドルシフトのネジを締め過ぎてねじ切ってしまうというアクシデントに巻き込まれたりしました。力任せに締めてはいけません・・・。









最初から躓いてしまったのですが、「ゼビウス」「パックマン」を導入したテーブル筐体の整備はあっさり完了しました。
「ゼビウス」を導入した筐体には元々「テトリス」が搭載されていましたが、コンパネ(コントロールパネル)は内部がかなりボロボロになっていましたのでよりきれいな物に取り替えしました。
「パックマン」を導入した筐体に付いていたコンパネは悪くはなかったのですが、テーブル筐体ならではの交互プレイ(プレイヤー1とプレイヤー2がそれぞれテーブルの反対側に座ってプレイ→交代する時画面が反転する)が出来るようにコンパネを2つ付けてみました。



「スペースインベーダーアニバーサリー」は昔よく駄菓子屋の軒先等に置いてあったアップライト筐体に導入しました。
これは当初ブラウン管が横画面になっていたのを縦画面に変更していますが、案外取り付けが窮屈になっていて変更するのに一苦労しました。
この手のアップライト筐体はオレンジ色のものが多かったと記憶しているのですが、昔はあれだけ存在していたのに今は見かけることもあまりありません。
置くスペースもあまり取らないのですが、どこかに程度のいい物が残っていないのかなあ、と思います(オークションでちょくちょく出てくるのですが、どれも非常に状態が悪いものばかりなので)



そして最後に整備したのがいわゆる「空筐体」。
テーブル筐体ですが、電源とその配線及びコインシューター(100円玉投入口)だけが付いていてブラウン管モニターなし、コンパネもなし、当然ゲーム基板もなし、という代物です。
逆に言えば整備する能力があれば自分の好きなようにカスタマイズできる(&かなり安い値段でゲットしています)という訳です。



当初この筐体に「スペースインベーダーアニバーサリー」を導入したのですが、2レバー12ボタン(以下「2L12B」)というインベーダーにはそこまで要らないだろ、と思えるコンパネを導入した時点でここに「グラディウス」を導入したら面白いぞ、と思って換装を試みたのですが・・・まさかこんなことになろうとは・・・。



「グラディウス」は非常に特殊な電源が必要になるのでまずそれを変える所からスタートしました。それに伴い配線も特殊になりますのでそれらを整備、無事稼働させることに成功した・・・のはいいのですが、どうも2L12Bのコンパネのボタンが小さすぎて遊ぶのがしんどいことに気づきボタンが大きい2L6Bのコンパネに換装することにした・・・のですが、その作業中突如「プシュー」と空気の抜けるような音がしました。
嫌な予感は的中、ブラウン管モニターが悲鳴を上げて映らなくなってしまいました・・・。急遽予備のブラウン管モニターを引っ張り出して何とか映せるようにしたと思ったら今度はバブルシステム版「グラディウス」の基板が故障してしまいました。何もこんなタイミングで壊れなくてもいいだろ、と言いたくなりましたよ・・・。
「グラディウス」の基板は上下2枚の別々の基板を繋いでいるのですが、元々この上下をジャンクとして購入していたのですが繋いでみたらたまたま動いた、という代物でして、正に超ラッキーだった(ジャンク基板だけに相場よりはるかに安かった)のですが、所詮ジャンクですから壊れても仕方がなかった、ということなのかもしれません。気を取り直して別のバブルシステム基板を接続してようやく稼働にこぎつけました。





何とか5台の筐体の整備を終えて4台のテーブル筐体用に段ボールで囲いを作りました。
テーブル筐体は部屋の照明をモロに受けるとモニターが見えにくくなるという欠点がある(だから’80年代のゲームセンターは暗かった→これが犯罪の温床になるだの何だのネガティブのイメージに繋がっていた)ので、それを克服するため実際当時のゲームセンターでもこうした簡易な囲いを置いていた所が多かったと記憶しています。
'90年代以降の明るくなったゲームセンターのイメージしか知らない人にとっては奇妙に思えるものかもしれませんが、実際にこの囲いを用いてみると一目瞭然で効果を実感することが出来ると思います。今回大量に調達したゲーセン椅子同様当時の雰囲気を再現するための小道具ですね。



あと私なりに今回使用するゲームに関する紹介文も作成したり、「全日本テーブル筐体愛好会」の活動内容の紹介(昨年5月に京都・山科で開催したイベントの模様も掲載→前編後編)も作成してみました。
更に場の雰囲気を盛り上げるため「ゼビウス」のポスター(正確にはパンフレットの表紙をポスターとして復刻したものです→当時のA1サイズのポスターのデザインとは違います)や映画「ピクセル」(「パックマン」「スペースインベーダー」「アルカノイド」はこの映画で登場しますので)のポスターも準備しました。

さて、持ち込む筐体等の準備は完了したのですが、最大の課題はこれらを無事会場の滋賀県まで運び込んで故障なく稼働させて無事撤収させて京都まで持って帰れるか、ということです。
今回は一度に約60kgあるビデオゲーム筐体を同時に5つ運ばないといけません(その他前述の備品類、あとメンテナンス用具等も)ので、必然的にトラックが必要になります。そこでパワーゲート付トラックのレンタカーを借りることにしました・・・が、実は私この手のトラックを運転した経験がほとんどないに等しいのですよ・・・。
荷物の搬送やトラックの運転に関していろいろな方からアドバイスは戴いてますが、果たして上手く事が運ぶのでしょうか。
ここまで来たらやるしかないですし何事も経験ではありますが、さすがに不安が大きいですね。
当日無事全てが終わることを祈りたいです・・・。


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| ゲーム関係 | 04:11 PM | comments (0) | trackback (0) |