熱中症

6月・7月は一度も書けませんでした。2カ月ぶりになってしまいました。
というのも6月は諸団体の総会やら何やらが続いたのと京都税理士協同組合(以下「京税協」http://www.kyozei.or.jp/)の決算作業が大変だったからです。
京税協の監査も無事終了し一段落ついたと思います・・・が監査においてあれこれと指摘事項もありまして8月上旬に開催される総会終了後に早速動かないといけません。
7月は税理士会支部(以降「支部」)の厚生事業の準備その他が目白押しになる時期で支部の厚生委員長も担当している私はまた忙しくなりました。税務署幹部職員の皆さんと支部との対抗ソフトボール大会、支部対抗ソフトボール大会、支部旅行(先日行き先が北海道に決まりました→旅行会社3社にプレゼンしてもらいその中でベストの案を役員会で選出しました・・・がここまでの段取りもなかなか大変でした)
そんな中、先週末は熱中症でダウンしてしまいました。
というのも毎年恒例のお墓の草刈り&家の周りや畑の草刈り作業のため土日に滋賀の実家に帰っていたのだが、正直熱中症をなめていました・・・。
滋賀の実家は京都よりは幾分暑さがましなのですがやはり安全&防虫対策のため長袖の作業着(ジャージだけど→作業が2日間にまたがるため汗まみれになってもすぐ洗って乾かせるということも重要なので)を着ないといけないため必然的に汗だくになります。当然水分補給は必要なのですが、それだけではだめなんですよねえ。
こんなこと知っている方には説明不要だと思うのですが熱中症対策には水分だけでなく塩分も重要なんですよね。汗と一緒に塩分その他も体外に出ていく訳で。で今回はどういう訳かポカリスエット等の類の飲料を準備しないでお茶だけしか持って行かなかった挙句熱中症の症状(熱が出て身体の節々が痛くなってちょっと痙攣気味になった)を発してしまったという訳です。今回は畑に植えていた木が倒れていたのでそれを処理すべくチェーンソーも使ったりした(当然初体験→これは結構慎重に扱わないといけないような気がしました。どこかできちんとした取り扱いの研修を受けた方がいいと思いました)のですが、それも疲労に拍車をかけたような気がします。
そんな訳で先週1週間は仕事にもあまり身が入りませんでした。予定が詰まっていたため病院に行けたのはようやく金曜日になってからでした。
点滴を打ってもらい抗生物質や栄養補給の薬等をもらいようやく今日になって楽になってきたような気がします。
実家での草刈り作業は毎年行っているのですが、ポカリスエット等は何も考えずいつも準備していたのに今回はどういう訳か準備していませんでした。これからは気を付けたいと思います。
まだまだ暑い夏は続きます。皆さんもくれぐれも熱中症には気をつけましょう。
これは余談ですが、ちょっと前まで熱中症は「日射病」と呼ばれていました。しかし炎天下のみならず締め切った部屋の中等でも日射病と同じ症状が発生することがあるため医師会がこれらをまとめて「熱中症」と呼ぶようになったのだそうです。たまたま今週の「読売新聞」に記載されていた話です。